大脱走
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【はみだし大脱走】
あんかけチャーハン食べたい。
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未経験者優遇
重箱の隅をつつかれて続々と大臣が辞めていく状況。
政治も停滞するし喜ばしい状況ではないんだけど、これで少しでも襟を正してくれれば…なんて思う。

あくまで理想だけど、政治家は高潔であって欲しい。
でも自浄作用がないのなら厳しい監視で締め付けるのもアリかも。
叩けば埃が出るヤツばかりだというのなら、どんどん叩いて埃を出してしまおう。
みんなダーティだというのなら全員辞職してもらおう。
経験なんてなくても汚職しない人に政治をやってもらおう。
タレントやプロレスラーでもできる仕事なんだから未経験者でも大丈夫でしょ。
官僚がいれば大丈夫なんでしょ。

「汚職をする有能議員と汚職をしない無能議員、どっちがいい?」なんて二択は認めない。
汚職をしない有能議員が現れるまで重箱の隅をつつきまくってしまえ!
与党よ、野党よ、マスコミよ。大いに他人のアラ探しをするがいい。


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エルモのスタバ入門講座
やあ、エルモだよ☆

暑い日が続くねー。アイスコーヒーのひとつも飲みたくなるけど、「スタバ」ことスターバックスコーヒーに入るのはなんだか苦手…という人、案外いるんだよねー。
なぜかって?それは「注文の仕方がよくわからない」から。しかも注文に手間取っていると「ケ、素人がオシャレスポットに迷い込んできやがった」的な視線を浴びる、と自意識過剰なキミの被害妄想が炸裂してしまうからだね。
そんなキミにエルモがスタバでスムーズにコーヒーを注文する方法を教えてあげよう!

Step1:ドリンクの種類を選ぶ
まずドリンクの種類を選ばなくちゃいけない。「なんとかフラペチーノ」とか「なんとかマキアート」とか意味不明のドリンクは飲む必要なし!(慣れてきたら他のドリンクもオーダーしてみよう☆)
初めてのキミは「本日のコーヒー」を注文しよう。
これは要するにブラックコーヒーだよ。
暑い日は「本日のコーヒー」をアイスで。寒い日はホットで。

Step2:サイズを選ぶ
素直にS/M/Lのサイズ表示にしてくれればいいのに、ショート/トール/グランデなんていうから困るんだよね。
特にトールとグランデのどっちが大きいのかがわかりにくい。
エルモは文字数で覚えてるよ。トールは3文字、グランデは4文字だからグランデのほうが多め。(ショートが一番小さいということはなんとなくわかるよね?)

注文はこれだけ。意外に簡単でしょ。
「本日のコーヒー、アイスで。サイズはトール」
こうやって頼むと、普通のアイスコーヒーが出てくるよ。

Step3:ドリンクを受け取る
ここがわかりにくいという人が多数。
注文するところと受け取るところが違うんだよね。
だいたいカウンターの端っこにランプがぶら下がっているところがあるから、そこの周辺で手持ち無沙汰にウロウロしていればいいのさ。病院の待合室みたいなもんだね。
そうすると「本日のコーヒー、アイス、トールサイズでお待ちのお客様」と呼ばれるから受け取りに行けばいいんだ。
同じオーダーをしている先客がいないか、様子を伺ってから取りに行こう。

喫茶店の分際で「一見さんお断り」みたいなお高くとまったイメージがあるスタバも、これでもう怖くないね。
さあ、みんなでスタバに行ってオシャレを気取ろう。
コーヒーの味も大してわからないくせに「やっぱスタバは旨い」とか言ってさ(毒)

エルモはそういうのめんどくさいから、自動販売機でアイスコーヒー買って飲もうっと。
よりぬき : comments(2) : trackbacks(0) : posted by エルモ
ガンダーラ
外出先で猛烈な尿意に襲われた。
トイレを探し回るが、なかなか見当たらない。漏れそう。
誰も皆 行きたがるが 遥かな世界
その国の名はトイレット 素晴らしいユートピア
どうしたら行けるのだろう 教えて欲しい
遂にトイレを発見。その場所はトイレは階段のすぐ下。
でも、その階段には張り紙が。
非常時以外はエスカレーターをご利用ください
迷わず階段を駆け下りる。店員が怪訝な目で見ていたが、それどころではない。

開栓。放水。弛緩。幸福。

スッキリしてトイレから出てくると、店員が物申しにやってきた。
「お客様、あの階段は非常時用ですので…」

めちゃめちゃ非常時だっつーの。
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ここまで

「いたわりゾーン ここまで」
その表示を見た少年は、つい今まで繋いでいた老婆の手を振りほどいた。
「汚ねえんだよ、ババア!」
少年は老婆を突き飛ばし、その手から離れた巾着袋を拾った。
倒れて痛んでいる老婆には目もくれず、袋の中から金を抜く少年。
「ち、これしか持ってねえのかよ」
と言うと、巾着袋を老婆に投げつけた。
「これはいたわり料としてもらっておくぜ」
老婆はあまりのことに言葉も出ない。
「また『いたわりゾーン』をご利用ください。ひゃっひゃっひゃ」
あざ笑いながら、少年は繁華街へと消えていった。

いたわりゾーンはここまでだったのね…。
老婆はそう呟いて、涙を流した。
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不戦敗
本やCDの貸し借りをしたり、ご飯を一緒に食べに行ったり、酒を飲みながらいろんな話をしたり。傍目にも仲が良く映っていたらしく「付き合ってるの?」と聞かれることもしばしば。

仲良くなればなるほどその関係を失うことが怖くなり、恋愛感情を表に出しにくくなるというのはよくある話。でもそれでもよかった。話していると相手に彼氏がいないことは分かっていたから。お互いの腹を探りあうような会話も楽しかったので、あせらずじっくりと流れを見極めようと思っていた。

月に最低1度は必ず一緒にご飯を食べようと決めていたのに、何かと仕事が忙しく「なかなか行けないね」なんて話をしていたから安心していた。向こうも残念がっているんだなと思っていた。

そんなある日、彼氏ができたという話を他の人から聞いてしまった。これはけっこう効いた。本人もその場にいたので「おー、おめでとさんです」なんて言いながら心中穏やかではなかった。「好き」「付き合ってください」とハッキリ言葉にしてくれたのがきっかけで付き合うようになったとのこと。つまり俺の戦略は完全に裏目に出たということで…。いや、戦略なんてかっこいいものじゃないな。単に臆病だっただけだ。

その時は、それでもまだ逆転のチャンスはあると思っていた。まだロスタイムがあるぜ。仕切りなおしだ。……と思っていたら、ロスタイムは意外と短かった。「聞いてほしいことがあるんだけど」と持ちかけられたときは「別れたのか?別れそうなのか?」と期待してしまった。

久しぶりに2人で食べるご飯。黒い期待を抱える俺の耳に聞こえてきたのはゲームセットの笛だった。「結婚することになった」と彼女は言った。「凡さんには一番先に言おうと思って。彼氏ができたときも言おうとしたんだけど、なんだか言いにくくて」

こういう言葉もついつい自分に都合よく解釈したくなるけど、そこを抑えて「全部俺ひとりで勝手に盛り上がってただけだ」と思うことにした。実際、告白したわけでもなく、何をしたわけでもないのだ。トンビに油揚げを攫われた気になっているけど、もともと俺の油揚げではないのだ。

そうは言いながらも、最近なんだか虚脱感ありあり。相手の懐に飛び込まなかったわりには重いパンチを貰ったようで、少しグロッキー気味です。戦いのリングに上がろうとしなかった臆病者にはいい薬…なのかな。
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加齢なる一族
「オヤジギャグ」という言葉があるが、あれはオヤジになったら思いつくようになるわけではないのだ。若いころだって同じギャグ(っていうかダジャレ)は思いついているのだが「これを言うのはマズイだろう」と自主規制しているのだ。

その自主規制が加齢とともに緩くなってくる。
思いついたことは言いたくて仕方ない。
せっかく思いついたんだから言わなきゃ損。言うのはタダ。

貧乏根性が人をオヤジに変える。
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忘れ物に注意
受験会場に向かう電車の中で忘れ物の最終チェックをしていた俺。(今思えば電車の中でチェックして忘れ物が発覚しても、時すでに遅しなんだけど)筆箱を開けると、消しゴムがない!最寄り駅から受験会場まで何分かかるかわからない。

案内には「徒歩10分」とか書いてあるけど、実際に10分でたどり着ける保証はない。となるとコンビニに寄って消しゴムを買っている時間的余裕はないかもしれない。そもそも最寄り駅の近くにコンビニはないかもしれない。

どうするどうするどうするどうするどうするどうするどうするどうするどうするどうする…。

そうだ、駅の売店で買えばいいんだ。これならタイムロスも最少だ。アタマいいなー俺。売店を覗く。しかし消しゴムは見当たらない。お、俺の完璧な計画がっ…!切羽詰って売店のオバちゃんに聞く。「けけけ消しゴムって置いてないんですか」

「ごめんね、消しゴムはないのよー」それがオバちゃんの返事だった。俺はそれを聞いてよほどな裂けない顔をしていたのだろう。オバちゃんは「ちょっと待って。あたしが持ち歩いている筆箱に消しゴムが入ってたかもしれない」と言って裏でゴソゴソしてから、使いかけの消しゴムを俺に差し出した。「これ、使っていいよ。受験なんでしょ?がんばってね!」

ありがたかった。ちょっと清川虹子みたいな顔のオバちゃんだった(←恩知らず)けど、その時ばかりは仏に見えた。渡る世間は鬼ばかりじゃないなーと思った。

でも、その消しゴムは消えがよくなくて、結局はシャーペンのアタマに付いている小さい消しゴムを隣の席の人に貰って使ったのでした。ついでにその学校にも落ちたのでした。そうそううまくはいかないね。でもオバちゃん、ありがとうございました。あのご恩は忘れません。
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ひょんなことから
 「ひょんなことから」って言いますよね。その「ひょん」って何だろうという話から派生して、妖怪ぬらりひょんの話になったんですよ。ぬらりひょんといえば妖怪軍団のボスですよ。「ゲゲゲの鬼太郎」で言ってたもん。さぞかし悪い妖怪だろうと思って調べてみると…。
人々が忙しい夕方時、どこからともなく現れ、勝手に座敷に上がり込み、勝手にタバコやお茶など飲んだりする
大したことない妖怪だ。もっと人をさらったり殺したり食べたりするかと思いきや、人の家で休憩するだけ。妖怪って、そんなに悪いことはしないのかな。垢舐めとかね。お風呂の垢を舐めるくらい勝手にしろ。むしろ有難い。

 そんな話を別の友人にしようと思って「ぬらりひょんっているじゃん?」と話し掛けると「いないよ」って。そりゃ実在しないけどさ…。
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人はなぜ死ぬのか
人はなぜ死ぬのか。
どうして命には限りがあるのか。
手塚治虫も「火の鳥」や「ブラックジャック」で問いかけるこのテーマ。
さっき風呂で鼻歌を歌っていたら、その答えが分かりました。

あれは……まだ団地に住んでいたころだから、4歳か5歳くらい。
テレビか何かで「ソープランド」という単語を覚えた俺は、その意味は分からなかったが語感が気に入ったらしく歌を作って歌っていた。「ソープランド ソープランド ソープランド ヨイヨイ♪」団地中に響くような大声で熱唱していたよ。

すっかり忘却の彼方だったこの記憶が数十年ぶりによみがえった。
タイムマシンで時を越えて、幼少の俺を殺しに行きたくなった。
団地のみなさんは、どんな気持ちで俺の歌を聞いていたのだろう。

なんであの時、あんなことしちゃったんだろう。
今ならあんなこと絶対にしないのに。
人生はそんな後悔の連続。これからも、きっと。
生きている限り恥と後悔は増える。

人はなぜ死ぬのか。
どうして命には限りがあるのか。
それは、恥と後悔で心が押し潰されないためです。
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真実はいつも1つとは限らないぜ、コナン君
 麻原彰彰こと松本智津夫の死刑が確定しました。
 
 メディアは一斉に「真実を知る機会が永遠に失われた」と報じていますが、個人的には「真実」なんてどうでもいいのです。弁護士一家を殺害したり、地下鉄で毒ガスをばら撒いたりするのに合理的説明がつくはずがない。麻原彰彰があの事件を起こした理由を語ったとしても、それは我々の理解を超えたものでしょう。
 
 同じものを見ても麻原の感じ方と俺の感じ方は違う。麻原は麻原の色眼鏡で、俺は俺の色眼鏡で世界を見ている。誰もが自分の色眼鏡を通してでしか世界を見ることができない。麻原のかけている色眼鏡の色は我々にはわからない。おそらく世界への怨嗟が色濃く出ているんでしょうけど。

 犯罪者の気持ちなんて知っても仕方ない、というのは乱暴な言い方ですが、人の数だけ存在する「真実」を追い続けても際限がないということは肝に銘じておかなければいけませんね。
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