大脱走
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【はみだし大脱走】
あんかけチャーハン食べたい。
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吉田剛 / タッチ
明青野球部員。達也に強烈な憧れを持っており、飼い犬にも「タツヤ」と名付けている。コントロールの良さが売り。勢南高の西村ばりのカーブを投げる。(西村曰く「ストレートは上杉の、変化球は俺のコピー」)

新田をピッチャーフライに討ち取って以来、急に増長し始める。達也に対する呼び方も「上杉君」から「上杉」に変わり、事あるごとにライバル意識をむき出しにする。

その後行われた須見工との練習試合では中盤まで須見工打線をほぼ完璧に抑え込んだ。新田に対しては顔の近くに変化球を投げ込み、自信満々の顔をしているところに「変化球に自信があるのはわかったよ、山田くん」と名前を覚えてもらえない雑魚っぽさを醸し出していた。

試合途中で達也と交代させられたことが納得いかなかったらしく、エース決定戦を監督に申し込む。エースの座が最接近したところで海外に転校することになってしまう。犬のタツヤはどうなってしまったのだろうか。

その後、忘れたころに対戦相手として復活。どうやら海外から帰ってきたようだ。勘違い俺様キャラは治っておらず、チームでも完全に浮いていた。しかし実力はあるようで誰も吉田天皇には逆らえない様子だった。かつてのチームメイト相手に途中まで完璧に抑えるのだが、次第に球筋を見切られるようになりメッタ打ちを食らう。

おとなしかったくせに急に調子に乗って、最後は完膚なきまで叩かれる。ステレオタイプの悪役(?)だが、どこか同情したくなるようなキャラクターだ。ストーリーの本筋に絡まない部分でもこういう印象深い脇役がいるというのが「タッチ」の魅力のひとつだよなー。
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呂布奉先 / 三国志


三国志のストーリー初期に登場する武将。
小説でも漫画でもゲームでも、鬼神の如き武勇を誇る最強の武将として描かれることが多い。
一晩で千里を駆けると言われる赤兎馬という馬に跨り、劉備、関羽、張飛の「桃園トリオ」3人を同時に相手にしても互角に渡り合う武勇の持ち主。

暴走したエヴァ初号機のように手が付けられないが、オツムのほうは少し足りないようで、目先の利益に釣られて裏切りを繰り返した末に部下に離反され、曹操に処刑される。

女性に惑わされたり、裏切りを繰り返したり、欲望に弱い人間らしい部分が多々あるので、なんだか憎めない人物ではある。なんにせよ物語を彩る「華」のある人物であることは確か。彼を主人公にした三国志を読んでみたい気もする。(それじゃ「三国」になる前に終わっちゃうけど)
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カノン / 聖闘士星矢

ポセイドン七将軍のリーダーとして登場。北大西洋の柱を守護し、フェニックス一輝と激闘を繰り広げる。ポセイドンを陰から操り地上を手に入れようとする。後に兄サガに代わって双児宮の黄金聖闘士となり、星矢たちの味方となる。

敵だった時には最強レベルだったくせに、味方になった途端に弱体化するキャラクターは多い。しかしカノンは弱体化するどころか、むしろ強くなっていた。彼の強さの秘密は防御にある。「聖闘士には一度見た技は通用しない」という自分たちに都合のいい説明で相手の技を簡単に破る。そして「見るか星々の砕ける様を!」の台詞とともに繰り出すギャラクシアン・エクスプロージョンで冥闘士たちを次々と葬る。めちゃめちゃカッコイイ。ハーデス編に出てくる敵はどいつもこいつも簡単にやられすぎな気がする(特に中盤以降)が、それでもカノンの強さ、かっこよさにはシビレる。
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早川さん / サザエさん


早川さんってカオリちゃんに次ぐ美少女っていう扱いだけど、あんまりかわいいと思えないんだよね。個性もあんまりないし。
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姜維伯約 / 三国志

蜀の武将。諸葛亮孔明にその才能を見出され後継者となる。同じように孔明から目をかけられた馬謖や、同じように敵軍から寝返った魏延とは対照的に描かれ「若き秀才」といった印象を受ける。ゲームなどでも、その能力値は高いことが多い。

孔明とは違って内政的な才能は乏しかったようで、度重なる魏への出兵で国力の低下を招き、蜀の滅亡を早めた一因であるという声もある。しかし「攻撃こそ最大の防御」という言葉があるように、じっと国力の回復を待っていても魏との差は広がる一方なので、可能性があるうちに出兵せざるを得なかったという一面もあろうかと思う。

孔明の後継者ということで、姜維については孔明抜きには語れない。そこが姜維の魅力でもあり、また限界でもある。「孔明の劣化コピー」と言われてしまうこともしばしば。比較対象が諸葛亮孔明というのは気の毒ではある。特に三国志演義の孔明は人智を超えた天才軍師だもんなー。
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毛利小五郎 / 名探偵コナン


 世間では名探偵。しかし実際は迷探偵。
 「眠りの小五郎」として数々の難事件を解決してきたことになっているが、実際はコナンに麻酔銃で眠らされているだけである。だから事件後は何も覚えていないのだが「さすが毛利探偵」などとおだてられるといい気になり、いつの間にか事件が解決していたことはまったく疑問に思わないらしい。そこが彼のいいところだ。それにしてもあの麻酔。えらい即効性だ。しかも小五郎に麻酔耐性ができることを考えると、どんどん強力な麻酔になっているのではないだろうか。大丈夫か…。

 あれだけたくさんの事件を解決しているのに、まったく儲かっていないなさそうだ。不思議。ギャンブルをしている場面が多いので、依頼料全部スッてしまうのだろうか。酒も飲むしタバコも吸う。典型的オッサンだ。でも奥さんが美人。別居中だけど、なんだかんだいって最後にはヨリを戻しそうな2人だ。娘の蘭もいろいろ企んでるみたいだし。

 名前の由来はモーリス・ルブランの「モーリ」と明智小五郎の「小五郎」だと思う。
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ポギー / ピューと吹く!ジャガー

 人気バンド「ジュライ」の中心メンバー。本名は保木渡流(ほぎ わたる)。

 無駄な修飾がてんこ盛りの歌で絶大な人気を誇っていたが、ジャガージュン市と出逢ったことで運命が大きく変わる。ジュライを脱退し「ポギー司郎」と名乗りマジックとポエムの融合を図っていたかと思えば、「保木井死郎」と名前を変え長渕のバッタモンのような活動をしている。それは道を踏み外したように見えるが、本人は結構満足しているようだ。

 彼のポエムは悲惨なものが多く、人間という存在の哀しさを短いフレーズの中に閉じ込めていると識者から評価されているとかされていないとか。迷走するその生き方は、同じように生き方に迷う現代の若者たちから大いなる共感と絶大なる支持を得ているとかいないとか。
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L / DEATH NOTE

 世界の警察を束ねる者。その高い能力を買われ、キラと名乗る謎の殺人者の正体を暴き、逮捕する任務にあたる。わずかな手掛かりや巧妙な罠によって、夜神月がキラであることを早々に見抜く。しかし確証が得られず逮捕できずにいるうちに、夜神月の策略によって命を落とす。

 正直、Lが死ぬとは思わなかった。週刊少年ジャンプ掲載である以上、最後には正義が勝つのはお約束だと思っていた。月には月の正義があるのだが、反社会的な人間が勝者になることはありえないと思っていた。しかしLは敗れ、死んだ。これには「おいおい、悪の完全勝利でいいのかよ?」と驚いた。

 死神の存在もデスノートの存在も知らない、予想もつかない段階から夜神月を追い詰めた頭脳は、世界の警察を束ねる者の名に恥じない明晰さだったが、立場的に人道に反する捜査法は使いにくく、正攻法しか使えず苦しい戦いを強いられてしまった。何をやらかすか分からない相手を、ルールを守りながら追うのは非常に難しい。そんな中で善戦したといえるのではないだろうか。

 月を捜査本部に引き込んだこと、その捜査本部の人間に「月=キラ」の疑いの目(芽)を残したことは、命懸けのファインプレーといえるだろう。彼の後継者であるニアも、この遺産があったからこそ月に勝利できたのであろう。

 結局明かされることなく終わった本名が気になる…。山田一郎だったらイヤだなあ(笑)じゃあ何だったら納得するのかと言われても思いつかないのだが。
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カミーユ・ビダン / 機動戦士Zガンダム

 機動戦士Zガンダムの主人公。

 非常にキレやすい若者。女っぽい名前(そうかな?)を必要以上に気にしていて「なんだ、男か」と言われただけで軍人に殴りかかる。捕まれば取調官も殴る。正体を偽り続けるシャアにも殴りかかる。

 そして無類の女好き。ファ、エマ、レコア、フォウ、ロザミア、サラ、ハマーン…。敵味方を問わず、惚れっぽい。(みんな魅力的なのは認めるが)

 暴力と女…。なんだかヤクザみたいだな。そういう漫画じゃないんだけど。

 バリヤーを張ったり、ビームサーベルが巨大化したりとニュータイプ能力が炸裂していたが、シロッコの超能力(?)によって精神崩壊してしまう。しばらく植物人間に近い状態だったが、ネオジオン紛争が終結するとなぜか完治。暗いストーリーが不評だったZガンダムから明るいストーリーのZZガンダムに移行するにあたってムリヤリ主役交代させられた印象が強い。カミーユは陰性だからね。

 逆襲のシャアにも出てきて欲しかったな。でも、もしかしたらカミーユは連邦ではなくジオンにつくかもしれないな。スペースノイド寄りだし。そうしたら「カミーユ対アムロ」の主人公対決が見られるな。それも面白そう。
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若林源三 / キャプテン翼

ペナルティエリア外からのゴールは許さないという伝説から「SGGK(グレートスーパーゴールキーパー)」の異名を持つゴールキーパー。トレードマークは帽子。小さい頃から親分肌で、修哲メンバーからは同じ歳なのに「さん」付けで呼ばれている。

修哲小時代に大空翼と試合をし、お互いの実力を認め合う。その後、南葛SCとして翼や岬とチームを組みライバルを退け全国制覇を成し遂げる。小学校を卒業しドイツにサッカー留学。弱冠15歳でハンブルガーSV入りを果たし、全日本Jrユース、全日本ユースの正ゴールキーパーとして日本のゴールを守る。

プレイスタイルは地味だが堅実。このへんが今の日本代表チーム(現実)に優れたキーパーが少ない原因かもしれない。さらっと書いたが、これってすごいことだ。「キャプテン翼」という漫画が日本のサッカーに与えた影響はものすごく大きいと思う。翼やライバルたちの大半はほとんどがミッドフィールダーであり、これが現在の日本代表がミッドフィールダー過剰になっている状況と無関係ではあるまい。

若林は怪我が多く(若林がゴールを守っていると点が入らないから漫画としてつまらなくなってしまうため、作者の計らいで怪我が多い)出番は多くないが、その存在感は抜群であり日向や岬を差し置いて「第2の主人公」と言っても過言ではないだろう。
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